大塚製薬株式会社から販売されている「ソイジョイ」は、
おやつや食事の代わりとして食べらることの多い低GI食品です。
大豆をまるごと使用しています。
その特徴は、小麦粉が使われていないこと。
ちなみに、ソイジョイの種類はどれくらいあると思いますか?
答えは、なんと13種類!
その種類を大きく分けると
「フルーツ系」「ナッツ系」「プラントベース」「カロリーコントロール80」
の4つになるそうです。
ソイジョイは手軽さや栄養面はもちろん、そのおいしさも人気の理由です。この記事では、ソイジョイのおいしさだけではなく、人気のある味や種類、どんな時に口にすると良いのかといったことを紹介していきます。忙しくて朝ご飯をゆっくりと食べられない。小腹がすいた時にもぴったりなソイジョイについて知っておきたいことがあれば、参考になることがきっとありますよ。
ソイジョイの人気の味と種類を徹底解説!
ソイジョイの味は、大きく分けると4種類あります。それぞれ数種類の味が販売されていますが、そのなかでも特に人気の種類はフルーツ系とナッツ系。ソイジョイの人気ランキングを調べてみると、フルーツ系で人気が高いのはストロベリー、ナッツ系だとアーモンド&チョコレートがランキングトップに入っていることが多いようです。また、ナッツ系の抹茶&マカダミアやクリスピーホワイトマカダミアもランキング上位に入っていることが多いことがわかります。
気になる味ですが、ストロベリーはいちごとホワイトチョコで柔らかな味わい、アーモンド&チョコレートはローストアーモンドのざっくり感と濃厚なチョコレート味で食べ応えありといった口コミがいくつもありました。ソイジョイは季節限定フレーバーもあるので、気になるものがあれば口にしてみるのもいいかもしれません。意外な組み合わせがおいしかったりするかも?
ソイジョイを食べるタイミングと朝ごはんに最適な理由
ソイジョイをダイエット中のおやつとして食べている人もいますよね。朝食や置き換え食として口にすることもあるようですが、ソイジョイの公式サイト(https://www.otsuka.co.jp/soy/)に制限を設けられているわけではないけれど「1本当たり130kcal程度あることを考慮して食べてください」と書かれています。
ソイジョイは主に大豆で作られているので、「たんぱく質をとれるし置き換え食にぴったり!」と考える人は多いようです。ただ、栄養バランスの面で考えるとバランスが取れているとは言えません。食事をソイジョイだけにするようなダイエットをしている人は、きちんと他の食材も調理して食べましょう。ソイジョイはあくまでもサポート食のような感覚だと考えてくださいね。ソイジョイを食べるのなら、朝食がおすすめ!先ほども書いたようにソイジョイは主に大豆を使用しています。なので、大豆に含まれている大豆イソフラボンの腸整作用が便秘解消につながることが期待できるからです。
ソイジョイは太る?効果的な摂取方法を専門家が解説!
「ソイジョイで太った」という口コミもごく稀にみかけることがありますが、それは違います。ソイジョイの材料である大豆には、大豆イソフラボンが含まれており腸整作用を期待できるとお伝えしましたよね。ソイジョイはそれぞれの種類ごとに、そのカロリーをはっきり記載しています。そのため、食べる量を気をつけていれば太ることはありません。ただ注意しなければならないのは、大豆イソフラボンの過剰摂取は肥満の原因になる点です。つまり、ソイジョイの栄養を気にせずに食べてしまい、その影響で太ってしまうということです。先ほども書いたようにソイジョイはあくまでサポートだと考えて口にすることが大切です。
大豆イソフラボンの過剰摂取は肥満以外にも女性ホルモンのバランスが崩れたり、下痢の原因になったりすることも。1日に摂取してもいい大豆イソフラボンの摂取量は70mg前後といわれています。ソイジョイの大豆イソフラボン含有量をチェックしてみると、アーモンド&チョコレートの場合で1本当たり18mg、ストロベリーで17mgです。つまり1日1本食べたとしても太る可能性は低いと考えられます。確かにソイジョイはおいしいのでついつい食べてしまうこともあるかもしれませんが、おいしいからと食べ過ぎるのは気をつけたほうがよさそうですね。
ソイジョイでのダイエット方法と糖尿病との関係を知ろう!
ソイジョイの特徴、それはGI値が低いこと!GI値とは糖質の吸収率をあらわす値で、GI値が高いほど糖質の吸収が早い(太りやすい)ということです。ソイジョイはGI値が55以下で、これはヨーグルトと同程度、糖質の吸収が穏やかな「低GI食品」となっています。糖尿病患者さんがおやつを食べたいときでも、低GI食品のソイジョイなら糖質の吸収が穏やかなので安心して口にできますね。
ちなみにソイジョイのカロリーは1本当たり130kcal前後のものが多いのですが、1本当たり80kcalに抑えられている「ソイジョイカロリーコントロール80」という種類もあります。ダイエット中のおやつを探している方には、こちらのソイジョイカロリーコントロール80がおすすめ!このカロリーコントロール80に加えて、他にもバランスよくおかずを食べるようにすることで栄養もきちんと取りながらダイエットができるのではないでしょうか。ここでも要注意!ソイジョイだけでは栄養バランスがたりないので、必ずほかのおかずも食べる前提で取り入れるようにしてくださいね。
ソイジョイの値段と安く買う方法を教えます!
ソイジョイ1本当たりの価格は、110円から130円ほど。「もうちょっと安く買いたいな」と考える方もいますよね?お得に購入するも調べてみたのですが、やっぱり「まとめ買い」がおすすめのようです。ソイジョイの公式サイトから購入できるサイトのリンクがあるので、まずはここでチェックしてみましょう。ソイジョイの販売元である大塚製薬株式会社の公式通販サイトでは5000円以上で送料無料ですが、LOHACOでは3780円以上購入すれば通常の送料550円が無料になるのでお得ですよね。また、LOHACOで購入するとPayPayポイントの付与やクーポンの利用ができる場合もあるのでコスパを押さえたいときにはおすすめです。
楽天市場では、ソイジョイ12本セットで購入した場合でも送料無料になりますし、楽天ポイントも付与されます。また、Amazonでは定期おトク便で購入すれば通常価格より安く購入出来るだけではなく、送料も無料とのこと。公式通販サイトではソイジョイの定期便がないので、「毎回購入するのは面倒くさいな」という方は定期おトク便だと無くなりそうなときに届くので便利ですよ。
ソイジョイの期間限定味や新作などを楽しみにしているファンもいるということですが、確かにソイジョイはすごくおいしいんです。ダイエット中でも「もう1本くらいいいよね?」とついつい手がすすす・・と伸びてしまうこともあるのは仕方がありません。ですが、先にも書いたように大豆イソフラボンの過剰摂取にならないためにも、できれば1日1本ほどに抑えておいてくださいね。
実際、低GI食品で食物繊維が豊富な点からいってもダイエット中のおやつにソイジョイはぴったりだといいます。ただ、「早く痩せたい」「ダイエットの効果を感じたい」という焦りから食事をソイジョイだけにしたり、栄養バランスを考えずに続けてしまうと太ってしまったり、体調不良を起こす原因となってしまいます。もしソイジョイを使ってダイエットをするのなら、1日1食分のみソイジョイに置き換えて、残り2食は主食とおかずもきちんと食べるなどして栄養バランスを取るようにしてください。セットになっているものであれば1日に何本食べているのかをチェックしやすい、という声もあるので検討してみるのも良いでしょう。