石の教会 挙式 費用はいくら?見学できない?できる時間は?キャンドルナイトは? | Kirara
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石の教会 挙式 費用はいくら?見学できない?できる時間は?キャンドルナイトは?

結婚関係

石の教会は、自然のなかに佇む美しい石畳を進み、森の中にある教会です。自然に誘い込まれるような幻想的な雰囲気は、その場に立つだけでまるで祈りの場へ訪れてしまったかのように神聖な空気を感じることができます。石の教会は30年以上の歴史を持つ建築物であり、芸術家たちの作品のひとつでもあります。その影響なのか、一般的な教会に思われがちな「堅苦しい」「緊張する」といった雰囲気を想像してしまうものではなく、「自然に祝福されている」と感じることができるのが特徴です。

この記事では、石の教会に興味がある方、芸術に興味がある方、そして挙式会場を探しているご夫婦などにも読むことで良い情報を知ることができるよう様々な項目を載せています。気になっていることがきっと知ることができる、かもしれないのでぜひ記事を読んでくれると嬉しいです。

石の教会 挙式 費用はいくら?予算やプランの選び方を教えます

石の教会で挙式をしたご夫婦のお話をいくつか参考にすると、平均で101万から200万ほどになるということです。石の教会は自然の中にある石造りの教会です。柔らかな自然光、木々の香りは四季によってまったく違います。そんな教会で挙式をあげるための費用が平均で100万から200万ほどと考えると、お得なのかもしれません。自分たちでプランを選ぶことが可能なので、ゲストの数やどんなオプションをつけるのかなどによって多少の前後はするでしょう。

たとえば、これまで石の教会で挙式をしたご夫婦が呼んだゲストの人数の平均は20人以下となっています。ゲストの人数は挙式費用にも関係するので、おおよそこの人数ならこのくらいだとわかりますよね。挙式のプランはスタッフと相談して決めることになりますが、ある程度自分たちの希望は持っておいた方が良いでしょう。「どんな式にしたいか」「ゲストの人数とお日柄、曜日」「衣装や小物」などをあらかじめ決めておくと、費用面でも相談しやすくなるそうですよ。

石の教会 挙式のみで十分?披露宴や二次会のオプションも紹介

石の教会で行う挙式だけでも十分素敵ですが、その後は来てくれたゲストたちや家族とゆっくりとした食事や会話を楽しみたい方も多いでしょう。挙式後の披露宴や二次会などには、同じく軽井沢挙式で人気のパーティー会場などを利用するご夫婦が多いようです。

たとえば、別荘でゆったりとした社交パーティーのような雰囲気を味わいたい時は『ヨコブギヴィラ ソウラ』、マルシェのような開放感を演出するなら『アンジェア』、家族と一緒に過ごすプライベートな食事会には『オーク』など様々な会場を見つけることができます。なかには、1日1組限定のここにしかないフレンチを味わえる『ブレストンコート ユカワタン』という会場もあります。和の空間で楽しみたいのなら『和ダイニング wa-en』など、イメージで披露宴や二次会の会場を決めるのもいいですね。

石の教会 建築家は誰?世界的に有名なイサム・ノグチの作品

石の教会(および内村鑑三記念堂)は、アメリカ人建築家のケンドリック・ケロッグによって設計されました。「オーガニック建築」として1988年に建てられ、長く愛される教会として今日まで大切にされてきたといいます。石の教会の設計であるオーガニック建築は「建物も自然の一部になること」を提唱しており、自然のエレメントを取り入れた世界的にも類を見ない教会として知られます。公式サイト(https://www.stonechurch.jp/architecture/)によると「季節を呼吸する生きている建築」だそうです。

また、道や教会を美しく自然に馴染ませている石は世界的に有名な芸術家であるイザム・ノグチが愛したといわれる「花崗岩「庵治石(あじいし)」を使用しているとのこと。『石彩の教会』とも言われる理由は、この庵治石の上品な色彩と質感の良さを積み重ねていく建築がまるでただ静かに祈りをささげ積み重ねる年月のようだからかもしれません。

石の教会 見学できない?できる時間は?予約や注意事項をチェック

これだけ素敵な教会だと、「見学したい!」という方も多いようです。挙式を考えているご夫婦はもちろん、おひとりで、友人たちと、観光でといった方が見学を希望することも日常だといいます。ただ、見学が必ずできるかというとそれは「タイミングによる」としかいえないでしょう。

石の教会を見学できる時間は9時から18時まで、1日に2回のみとなっているそう。見学料金は無料、駐車場も無料で利用することができます。ただし、見学をするには「見学をしたい」と教会スタッフの方へ確認をする必要はあります。決して自分勝手に入って教会へずんずんと侵入するなんてことをしてはいけませんよ!挙式が行われていたりすると、見学できない場合もあるので見学したいその日のスケジュールの余裕をあけておくか、事前に電話などで見学可能かを確認しておきましょう。1回の見学は20人までとなっているので、人数なども伝えておくと良いですよ。

石の教会 キャンドルナイト、いつ?幻想的な雰囲気を楽しむコツ

軽井沢で開催されるキャンドルナイトは、幻想的な美しく何度でも行きたくなるといわれます。調べてみたところ、キャンドルナイトは夏と冬に行われている模様。夏は「軽井沢高原教会 サマーキャンドルナイト」、冬は「星降る森のクリスマス」というタイトルで行われているようです。ちなみに現地訪問は完全予約制となっているので、「早い者勝ち!」と現地入りしてもキャンドルナイトは堪能することができません。それは理解しておいてくださいね。

2023年、昨年行われたサマーキャンドルナイトでは6月ごろに公式サイトでお知らせをしていたそうです。なので、「2024年のサマーキャンドルナイトへ行きたい!」という方は、6月ごろには公式サイトをこまめにチェックしておくことをおすすめします。星降る森のクリスマスでキャンドルナイトを楽しむためにも対象日の事前予約が必要となっているので、要チェックですよ!

結婚式というと、ご夫婦にとって一生に一度の神聖な誓いの場。その後の披露宴は友人たちなどゲストとご家族への感謝とお礼の気持ちを伝えるためにレストランなどへ。軽井沢という場所は、自然が多くその心地良さで昔から結婚式が数多く行われてきました。それぞれのホテル、レストラン、そして教会は歴史があり、たくさんのご夫婦の新たな始まりを見届けてきたことでしょう。

そんな多くの結婚式のなかでも印象的な教会のひとつとしてあげられることが多い「石の教会」は、自然そのものが祈りであるというオーガニック建築がどこか日本人の感性と引き合うものがあるのかもしれません。だからこそ、これまでもこれからもたくさんのご夫婦がこの教会で挙式をして、幸せな日々を願うのです。そんな未来を願う男女を見守る自然は、今日も夫婦となるふたりを祝福してくれることでしょう。

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