神奈川というと海と美味しい食べ物、というイメージを持つ人も多いですが、実は意外と桜の名所があるそうです。四季折々の花を堪能できる場所や、ドラマのような桜並木を見ることができる場所もあります。そんな神奈川の中でも特におすすめの桜の名所や人気のお花見スポットなどを紹介しますね。神奈川の2023年桜の開花時期、桜が満開になる時期などもお伝えするのでぜひ参考にしてください。桜はいろいろな種類があるので、少しずつ時期をずらして何度かゆっくりと花を楽しむのも良いかもしれません。隠れ名所も神奈川にはたくさんあるので、ネットで知られているところ以外にも地元の人しか知らない場所もあるという話です。ここではネットでできるだけ調べて、「ここは一度行ってみて欲しい」と感じた桜がきれいな場所を紹介していきます。興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね。
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神奈川の桜満開は平年いつ頃かが予想がしりたい!過去の満開時期は?
神奈川の桜が満開になる時期は、平年で4月1日だそうです。開花の平年は3月25日、3月の終わり頃に咲き始めて4月になると同時に満開になる、なんて春っぽくていいですよね。神奈川で2022年以前に発表された桜の開花予想や満開予想は、開花予想が平均して3月26日となっています。また、満開予想は平均で4月3日頃なのでだいたい平年と予想が前後2日といった感じでしょうか。神奈川は海沿いの街もあるため、桜はそこから流れる海風などの影響はないのかと考えてしまう人もいるかもしれません。ですが、そういったことはほとんどないようで「平年
の開花は3月35日の前後、満開は4月の2日前後と考えておくと良いでしょう。桜満開になれば、春の日差しの温かさと美しい桃色の花びらが青空に映える季節を満喫し、観光も楽しくなる時期ですよね。
神奈川の桜満開がみたい!おすすめのコースは?一日コースはこちら/
神奈川でおすすめの桜を満喫できる一日コースを調べてみたのですが、「こうするといい!」といったものが見つかりませんでした。羽田や横浜から近い場所に桜の名所は、三渓園、三ツ沢公園、三ツ池公園、大池公園などがあるのでこれらを巡ってみるのも良いかもしれませんね。たとえば、三渓園は国体やオリンピック東京大会の会場として使用された歴史のある運動公園として知られています。園内にはたくさんの桜が植えられており、豊かな水緑環境から自然と触れ合いたいときにもおすすめです。Jリーグやなでしこリーグなどが開催されるニッパツ三ツ沢球技場、日本陸上競技連盟第2種公認の陸上競技場などがあります。また、テニスコートや馬術練習場などのさまざまな運動施設があるので、スポーツを一日楽しみながら休憩中に桜を見てリラックスする、というのも良いかもしれません。
神奈川の桜満開が見れる?おすすめコース、半日コースはこちら/
一日コースを見つけることができなかったので、半日ほど楽しめるコースはないものだろうかと調べてみました!
神奈川にはたくさんの桜を満喫できる場所があるので、そこで半日楽しめそうな場所をひとつ紹介しますね。たとえば、お花見などにもおすすめの公園ならゆっくりと歩いて数時間は楽しめるのではないでしょうか。
県立三ツ池公園の桜は「日本さくら100選」にも選ばれている美しい桜を堪能することができます。2月中旬から開花する寒桜が咲き始めたら、1000本以上の桜が少しずつ時期をずらしながら花を咲かせているそうです。4月の中旬まで、いつ行ってもそのときの桜を堪能することができるといいます。名前の通り上・中・下3つの池を豊かな樹林が囲んでいるため、静かな時間を過ごしたいときにもぴったりです。温かい飲み物などを持って、桜と自然を感じる時間を過ごしてみるのも良いかもしれませんね。
また、神奈川県藤沢市の東奥田公園や境川付近の桜も見ものです(*^^*)
神奈川 桜満開が見れる穴場スポットはどこ?~隠れ名所~
「どうせならあんまり人がいない場所で静かにお花見をしたいな」という人に、おすすめの穴場スポットを紹介します。たとえば、横浜駅東口から徒歩10分ほどの位置にある幸ケ谷公園は、小高い丘にあるので街の喧噪から離れた落ち着いた雰囲気があるのがポイントです。公園内の桜の木はほとんどがソメイヨシノで、満開の桜を早朝なら静かに堪能することができますよ。また、川崎市農業技術支援センターの敷地内には果樹や花木がいろいろと植えられているので、四季折々の花を楽しみたいときにもおすすめです。施設の前には桜の木が植えられているので、春になると桜が道を覆うように咲いて「桜のトンネル」が完成します。ここは坂道になっているので桜並木全体を上から見下ろすことができるという、知る人ぞ知る穴場スポットだといえるでしょう。
神奈川 桜満開のお花見、子連れの場合、持ち物は?
桃色の濃淡を一面に見られる桜の時期でも、まだまだ風が冷たく感じる時期ですよね。そんなとき、お花見へお子さまと一緒にお出かけするとなったら荷物をあれこれ用意しなくてはいけません。あれもこれも、と考えているといつの間にか大荷物!なんてこともあります。まずは、レジャーシートは忘れないようにしましょう。できるだけ大きめ、厚さもある方が地面の冷たさを感じにくくなるのでおすすめです。
また、お子さまが元気いっぱいに楽しんだ後、電池切れのように眠ってしまったときでも安心のブランケットと毛布は忘れていけません。お子さまを包んだり、抱っこをしたときにも寒さ対策になります。それ以外のときにはお尻の下に敷いてクッションや座布団代わりにしておくのも良いですね。
お子さまの上着、着替えなども忘れずに!着替えがあれば、お花見といういつもとは違った雰囲気の中で食べたり飲んだりして、嬉しくてはしゃいでしまうお子さまが汚してもすぐに着替えられます。寒さを感じた場合も上着があれば風邪をひかないようにできるのがいいです。
小さなお子さまの場合は、ベビーカーもあると眠ってしまったときはそこでブランケットや毛布をかぶせて休ませておくこともできます。使っていないときは荷物置きにもできるので役立ちますよ。
まとめ
神奈川で桜が見られる時期は4月に入ってすぐ、といった感じでしょうか。一日コースや半日コースを見つけられずこの記事に載せることができなかったのは残念です。もし「このコースなら一日(半日)コースにおすすめ!」というものがあったら、ぜひ教えてください!神奈川で「桜の名所」と調べてみると意外な場所がお花見におすすめされていたり、静かに喧騒を避けて桜を堪能できる場所として紹介している人がたくさんいました。毎年春になるとお花見を楽しみにしている、という人もたくさんいるようです。そういった人たちの声を読むと、「日本人はやはり桜が大好きなんだな」と思います。日本は四季があって、それぞれの時期に美しい花を見つけることができます。春の花といえば桜です。ひとりでゆっくり、友だち同士でにぎやかに、家族でワイワイ!!お花見は毎年まったく違った思い出を作ることができるのがいいですよね。