ゆず湯の飲み物、効果は?2022年はいつ?なぜ?やり方は?何個使う?二日目も入れる?赤ちゃんは入れる?注意点も!使用後の活用法! | Kirara
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ゆず湯の飲み物、効果は?2022年はいつ?なぜ?やり方は?何個使う?二日目も入れる?赤ちゃんは入れる?注意点も!使用後の活用法!

生活

冬至の日に入るゆず湯は、柑橘系の香りについ長風呂してしまう人もいるのではないでしょうか。ゆず湯を自宅でしている人には、ぜひこちらの記事を読んでください。ゆず湯に入るだけではなく、ゆず湯の後にぜひ飲んで欲しい飲み物や入れなくてもゆずの効果を感じられる飲み物を紹介しています。また、「ゆず湯は興味があるけどやり方がわからない」という人でもわかりやすい説明をしているので挑戦したくなります。「赤ちゃんと一緒にゆず湯に入るには?」といった声や使用後のゆずがもったいなくてゆず湯の後は困る、という人にもその活用方法を紹介しているので安心して冬至の日を楽しめますよ。ゆず湯がなぜ風邪をひかないと言われるようになったのか、その歴史や由来など、これまでゆず湯に興味がなかった人でも楽しくゆず湯を堪能できるようになるでしょう。

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ゆず湯の飲み物、効果は?

ゆず湯に入ったり、飲んだりすると良いといわれる冬至ですが、ゆず湯のように

飲み物にはどんな効果があるのでしょうか?ゆずには「疲労回復・抗癌効果・毛細血管の保護・消化の促進を助ける・新陳代謝を促進」などの効果を期待できます。また、ビタミンCが豊富に含まれていることも知られていますよね。そのビタミンCの量は、なんとレモンの3倍!ゆず湯に入って、ゆず茶を飲んで冬至を過ごせば風邪知らずで健康に冬を過ごせるかもしれません。ゆず湯の効果は「肌荒れ改善・風邪予防・リラックス効果」などがあるそうです。寒い時期に、ゆっくりと柑橘系の香りを感じながら温かいお風呂に入るだけでも寒さ対策には良いことが想像できます。肌の保湿も期待できるので、乾燥肌の人も肌の老化を予防できる可能性があります。肌ケアにも乾燥予防にも、そして何よりも身体を内側から健康にするためにもゆず湯の後には「ゆず茶」を飲んでみましょう。お風呂でも効果があるので、当然飲み物で摂取してもオーケーです!

ゆず湯、2022年はいつ?なぜ?

2022年は12月22日が「冬至の日」です。冬至の日にはお風呂にゆずを浮かべて「ゆず湯」に入り、1年間風邪をひかないようになるというのが昔からの言い伝えです。冬至は「二十四節気(にじゅうしせっき)」のひとつで、1年の中で最も昼が短く夜が長い日を指します。冬至にはカボチャを食べて、ゆず湯に入る日として有名ですよね。冬至は1年で一番日が短く、そしてこの日から少しずつ戻っていきます。そのため「一陽来復(いちようらいふく)」といい、太陽の素晴らしいエネルギーが復活する日だと考えられていました。太陽を神と崇めてあらゆる生命の維持は太陽と関係すると考えていた古来の人々は、冬至の日は太陽の力が弱くなるので「よくない日」だと考えたのかもしれません。旧暦では冬至は11月15日ごろ。その時期には、全国のさまざまな場所で「湯立神楽(ゆだてかぐら)」という形で行っていたそうです。これらの行事は、どの地域でも「魂が身から離れて生命力が弱まること」が理由になっており、これをすることであらゆることが再生すると考えられていました。そこから、江戸時代になると冬至の日には銭湯でゆず湯に入って身体を温めると良い、といった言い伝えができたと言われています。冬至にゆず湯に入る習慣は、意外にも歴史が短いようです。

ゆず湯、やり方は?何個使う?二日目も入れる?

冬至の日にゆず湯をするときは、ゆずを1回分で3個から5個入れましょう。ゆずを丸ごとお湯の中に入れるだけで、お湯からは優しい柑橘系の香りがするので気分転換にもなります。バスタブにお湯をためたら、お風呂に入る前にゆずをさっと入れておきます。そうすると、お風呂に入る頃にはゆずの香りがバスルーム全体に香ってくるので、リラックスして温まることができるんです。ゆずを丸ごとお湯に浮かべる人が多いですが、もし半分にカットしてお湯に浮かべたいときは布製の袋などに入れておきましょう。ただ、肌が弱い人などは肌がかゆくなったり、ぴりっと感じることもあるようです。なので、肌が弱い人は丸ごとポン!と入れることをおすすめします。一度で捨ててしまうなんてもったいない!そんなときは、一日目に使ったゆずの水分をしっかりとふき取り、お風呂のお湯を交換した後にもう一度入れると二日間ゆず湯を楽しめます。もちろん、前日のお湯に入ることも可能ですが、気になる人は新しいお湯を張り直して前日のゆずをお湯の中でもんでみると弱まった香りもしっかりとわかるようになりますよ。

ゆず湯、赤ちゃんは入れる?注意点は?

せっかく良い効果を期待できるゆず湯、赤ちゃんも入れて風邪などをひかないようになってほしい。そんなお母さんやお父さんの気持ち、すごくわかる!という親御さんも多いのではないでしょうか?ただ、調べてみると赤ちゃんをゆず湯に入れるのは「大丈夫だと思う派」と「ちょっと心配派」に分かれるようです。先ほど書いたようにゆず湯に入るとぴりっとした、かゆみが出たという人もいます。赤ちゃんの皮膚は大人の2分の1程度しか厚みがないと言われており、その分だけ敏感だと考えられます。なので、皮膚の弱い赤ちゃんの場合は避けた方が良いかもしれません。「でもやっぱりゆず湯で身体を健康に保ってほしい!」というのも親心です。そんな親御さんには、赤ちゃんが入るお湯にはゆずを最後に入れる、などの方法をおすすめします。はじめは普段取りのお湯に入れて、最後にゆずを入れるだけでオーケーです。もしくは、洗面器にお湯を張って、そこにゆずを入れてバスルームに入れておけば香りだけですが、赤ちゃんもゆず湯を堪能することができますよ。

ゆず湯、使用後の活用法!

ゆず湯で使った実はそのまま捨ててしまう人が多いかもしれませんが、実はゆず湯の後の実を活用する方法があります。ゆずの実の白い部分、実は水回りの掃除にとても効果的だと知っていますか?ゆず湯で使った実の皮をむいたら、皮の内側の白い部分で水回りをこすってみましょう。皮の白い部分には「クエン酸」が含まれているので、水垢などをきれいに取り除いてくれますよ!庭やベランダでガーデニングをしている人なら、肥料として活用する方法もあるのでおすすめです。ゆずの皮を細かく切って乾燥させたら、それを土に混ぜるだけの簡単肥料です。柑橘系の香りが残っているので、虫除けにもなってくれます。ゆず湯に使った実は皮部分を活用することができますが、残念ながら中身の方がお湯でゆだってしまっているため、食べることもできません。なので、ゆず湯が終わったら中身は処分しましょう。

まとめ

ゆず湯を堪能して身体も心も満足!冬の寒い日には風邪をひきやすくなってしまう、なんて人もゆず湯に入れば身体が芯から温まってゆったりとした気分になれます。ゆず湯の歴史や由来などはちょっと難しいですが、それでも江戸時代から始まり現在まで続く言い伝えというのは面白いですよね。ゆずの効果や赤ちゃんと入りたい、という人も「一緒にゆず湯を楽しむ方法」をぜひやってみてくださいね。ゆず茶なら、ゆず湯に入れなかった人も冬至の日を楽しむことができますし、身体にもいろいろと良い影響があるのでおすすめです。寒い冬を元気に乗り切るためにも、冬至の日は「ゆず湯」でゆったりしましょう。二日目にもゆず湯を堪能したら、ゆずの皮で年末掃除に取り掛かるなど、もったいないをなくす活用方法もあります。ゆず湯は一度入るとその後、身体のぽかぽか具合にびっくりしますよ。興味のある方は挑戦してみてくださいね!

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