
ぶら下がり健康器といえば昭和の健康進化器具というイメージがありませんか?実は、現在自宅トレーニングにもってこいのマシンとして進化をとげているのです。なんと、俳優の田中圭さんも自宅でのトレーニングに使用しているという代物。ぶら下がるだけではもったいない!令和のぶら下がり健康器を要チェック。
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ぶら下がり健康器のメリット、デメリットは?
ぶら下がり健康器は、昭和50年代に流行した健康器具が始まりで、当時はぶら下がるだけで腰痛や肩こりが解消できるというものでした。ぶら下がることで、普段ストレッチできない部位を伸ばすことができるのというメリットがあります。ただ、長時間ぶら下がると負荷がかかりすぎてしまいまいます。逆に肩や腰に負担がかかってしまうのがデメリット。気持ちいいなぁといった程度のばすのがベスト。
なので、ぶら下がるだけのタイプより、現在はチンニング(懸垂)やレッグレイズ(腹筋)ができたり、後付けの器具をつけることでプルダウン(肩)を鍛えることができるなど、多機能なマシンが増えています。
ぶら下がり健康器の効果は?ダイエットや腰痛に効く?身長は伸びる?
ぶら下がり健康器は、先ほども言った通りストレッチができるのが1番のポイント。座りっぱなしや、普段体をあまり動かさない生活ですと、腰回りや肩甲骨あたりの筋肉が凝り固まってしまい、肩こりや腰痛の原因になっています。それが、ぶら下がることでストレッチができます。ですので、ぶら下がった後は背筋がピンとなるので身長がのびたり、腰や肩が軽くなった気分になります。しかし、腰痛や肩こりが治るというものではないので注意しましょう。また、姿勢が良くなるとあるべき場所に筋肉がもどるので、すっきり見えます。しかし、ぶら下がるという動作自体の消費カロリーは高くないので、残念ながらダイエットにはつながりません。
ぶら下がり健康器は田中圭さん愛用中?
2019年に出演した日本テレビの番組内で、自宅で使っているトレーニングマシンとして紹介されました。忙しくてジムに行けない時に、上半身を自宅でも鍛えられるということで購入されたそうです。メーカーは「WASAI」で、BS502のカラータイプは、ブラック×レッドと思われます。こちらのぶら下がり健康器具は、チンニング、レッグレイズ、ディップスなどができ、高さも調節できるため家族全員で使用できるのがポイント。頑丈で、足の着地に無理のない安全・安心設計が売りのマシンです。
ぶら下がり健康器の人気ランキング!
1位と2位はYouTenのスリムタイプのYT-BLS05とハイスペックタイプのBW-BLS04の2機種がランクイン。スリムタイプのYT-BLS05はトレーニング初心者さんでも扱いやすいのがポイント。場所を取らないシンプル設計で、ハイスペックタイプを購入して続くか心配な人にも十分トレーニングできます。BW-BLS04はチンニングだけでも4種類のトレーニングが可能、レッグレイズの時に安定できる背もたれパッドつきなのがうれしい。3位は田中圭さんも使っていたWASAIのスリムタイプMK301がランクイン。こちらもコンパクトではありますが、安定感抜群なのが自宅でもトレーニングをした男性陣に人気となっています。ノーマルのチンニングだけでなくワイドのチンニングをしてもぶれない安定感です。
ぶら下がり健康器の値段やコンパクトタイプ、安く買う方法は?
人気ランキングにもあったとおり、現在従来のぶら下がり健康器にチンニングとレッグレイズが可能なスリムタイプとチンニングの種類がたくさんできたり、腕立て伏せやディップスが可能なハイスペックタイプの2タイプが一般的となっています。スリムタイプは6000円代後半から8000円くらいまで。ハイスペックタイプは11,000円くらいから15,000円くらいとなっているようです。
実店舗では、ドンキホーテやスポーツ用品店、またホームセンターなどでも取り扱いがあるようです。ただ、いろいろなメーカーを置いていない場合もあるので注意です。インターネットでは、いろいろなメーカーの比較ができるのでいいですね。しかし、送料や組み立てについては確認した方がいいでしょう。スリムタイプは組み立ては自分でしなければいけないのがほとんどです。ハイスペックタイプも設置・組み立てまでしてもらうと工賃がかかる場合もあります。
まとめ
令和のぶら下がり健康器はいかがだったでしょうか?空前のフィットネスブームではありますが、中々ジムへ行くのはちょっと…という人でも簡単にトレーニングができるのがうれしいですね。また、ジムへ通っている本格派のあなたでも満足できるマシンがでていますので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか?