除菌シートはすぐに手を洗えない時や、汚れが気になった時にさっと使えて便利ですよね。
そんな除菌シートですが、種類がたくさんありすぎてどれがいいのか迷っちゃうことはありませんか?
そこで、除菌シートを選ぶときの参考になりそうなことを色々と調べてみました!

小学校で給食の前や後に、各自持っていく除菌シートで机をふくきまりができました!!!なので、我が家は大量に除菌シートが必要になりました!!!
安価で効果のある除菌シート、人気の除菌ウエットティッシュがとても気になります!
この記事に中で、そんな除菌シートのご紹介をさせていただきますので、是非ぜひ、ご活用くださいね♡
まずは100均で買える除菌シートに効果があるのかについて。
よく使うものだから出来れば価格が安いものがいいですよね。
そんなときに足を運びたくなるのがなるのが100均だと思います。
はたして100均で買える除菌シート、効果はあるのでしょうか!
また販売されている除菌シートのアルコール濃度は一般的にどれくらいなのかということも気になるかと思います。
そして通販で買える人気の除菌ウェットティッシュについて!
効果的な正しい使い方についても調べてみました(o^^o)
それでは、除菌シートの疑問点を解決していきましょう!

100均(ダイソー・セリア・キャンドゥ)除菌シートの効果はある?
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100均のものでも除菌と書いてあり、エタノールや塩化ベンザルコニウムが含まれているものであれば
ある程度の効果はあるようです。
エタノールはアルコールの一種で消毒に使われるものです。
ウイルスにも効果があります。
塩化ベンザルコニウムも消毒液の一種です。
細菌などの除菌に効果があるとのことです。
100均には可愛くて持ち運び出来るサイズの除菌シートがたくさんありますよね♡
効果があるのは嬉しいですね(^ ^)
ただ100均のものはシートが薄いものがあり、
少し拭きとりにくいかもしれません。
厚手と書いてあるものを選ぶと使いやすいかと思います(*´ω`*)
ウエットティッシュのアルコール濃度は、どれくらい?高いほうがいい?
一般的なウェットティッシュのアルコール濃度は20〜40%だそうです。
強力除菌と謳われているもので40%以上のアルコールが含まれているそうです。
厚生労働省のホームページによると除菌に最も効果的なアルコール濃度は70%以上95%以下ですが、
60%以上であれば効果はあるとのことです。
それなら60%以上のアルコールが配合されているウェットティッシュが販売されていれば安心なのに、、、と思いますよね(>_<)
ネットで探すと買うことができますが、お店などでは手に入りにくいかと思います。
一体なぜなのでしょうか。
調べたところ2つの理由がありました。
まず一つめはウェットティッシュは紙であるため高濃度だと引火しやすくなり危険なことです。
もうひとつはアルコールには揮発性があり高濃度だと乾いてしまうということでした。
そのため一般的なウェットティッシュはアルコール以外のほかの成分と組み合わせて除菌効果を高めているそうです。
ちなみに私の家にあった「シルコット 99.99%除菌 ウェットティッシュアルコールタイプ」は
エタノール(アルコール)のほかに
『ポリアミノプロピルビグアニド』
『ベンザルコニウムクロリド』
『PEG-40水添ヒマシ油』の記載がありました。
ポリアミノプロピルビグアニドとベンザルコニウムクロリドは
除菌効果のある成分だそうです。
PEG-40水添ヒマシ油は界面活性剤の一種で汚れを落とす働きがあるそうです。
アルコール濃度が高められない場合でも除菌効果があらわれるように
色々な工夫がされているんですね(*゚▽゚)ノ
アルコール成分ありの除菌ウエットティッシュの通販売れ筋おすすめランキング
ランキング形式で売れ筋をみていきましょう!
1位 シルコット 99.99%除菌 ウェットティッシュアルコールタイプ
2位 白十字 ショードックスーパー ←アルコール濃度78%の記載あり!
3位 エリエール 除菌できるアルコールタオル ウイルス除去用 ←アルコール濃度50%の記載あり!
4位 キレイキレイ除菌ウェットアルコール
5位 シルコット ウェットティッシュ 除菌 アルコールタイプ ヒアルロン酸配合
シルコットシリーズは有名ですよね。
除菌といえばシルコットという感じがします。
コロナウイルスが流行し始めたときはシルコットが手に入りませんでしたね!
2位以降もおなじみのメーカーで安心できます(o^^o)
また、2位のショードックスーパーはアルコール濃度が78%となっているためより高い効果が期待できそうです。
5位のシルコットはヒアルロン酸が入っているので手荒れも予防できそうです。
ノンアルコールの除菌ウエットティッシュの通販売れ筋おすすめランキング
人気のノンアルコールウェットティッシュも見ていきましょう!
1位 シルコット ウェットティッシュ 除菌 ノンアルコールタイプ
2位 キレイキレイ除菌ウェットシート ノンアルコールタイプ
3位 シルコット ウェットティッシュ ピュアウォーター
4位 エリエール ピュアナ(Puana) 除菌ノンアルコール
5位 スコッティ ウェットティシュー ノンアルコール
こちらもシルコットが人気のようです。
ノンアルコールの場合はアルコールを使わず天然除菌成分などを使用しているため
刺激が少なくお肌に優しいです。
アルコールに比べると除菌効果はやや劣りますが、
小さなお子さんがいる場合やアルコールで肌が荒れてしまう場合にはおすすめです。
また、口の周りなど粘膜に近いところはアルコール配合のものだと刺激や痛みを感じたり、
荒れてしまうことがあるのでノンアルコールのウェットティッシュが良いと思います(*^^*)
除菌ウエットティッシュの正しい使い方
手を拭くとき、物を拭くときに分けてより効果的な使い方をお伝えしていきます!
・手を拭くとき
手のひらだけでなく、手の甲や指の間も忘れずに拭き取るようにしましょう。
1番使い、汚れやすい指先もしっかりと拭いて下さい。
親指を拭くのを忘れがちなので気をつけて下さい。
また、一枚のウェットティッシュでは十分に拭き取りきれないと思うので2、3枚使用し、繰り返し拭くと効果的だと思います。
赤ちゃんや小さいお子さんは皮膚が弱いのでノンアルコールのウェットティッシュが安心だと思います。
(ウェットティッシュだけでウイルスや菌を除去することは難しいです。可能な限り流水と石鹸で手を洗うかアルコール消毒をして下さいね。)
・ものを拭くとき
同じ箇所をウェットティッシュの同じ面で何度も拭くと菌を広げてしまうおそれがあります。
拭くときは一方向に拭き、同じ箇所を拭く時はウェットティッシュの面を変えるか
新しいウェットティッシュを使うと良いでしょう。
また、弱い力でさっと拭くと菌やウイルスを拭き取りきれないのでしっかりと力をかけて拭き取って下さい。
手を拭くとき、ものを拭くときいずれの場合でも拭き取り回数が一度だけでは十分な効果が得られないそうです。
2、3度拭き取ることで除菌効果が高まります。
これはアルコール配合のもの、ノンアルコールのもの、どちらの場合でもです。
なのでウェットティッシュで除菌したい場合はしっかりと菌を拭き取る気持ちで使うようにしてくださいね(^ ^)
まとめ
ウェットティッシュを使う時はしっかりと拭き取ることが大切なんですね!
今までアルコール配合のウェットティッシュで一回でも拭くとばっちり除菌されるような気になっていました。
これからは何度かしっかりと拭いてより効果が出るようにしたいです。
また、手が荒れやすいのでノンアルコールのウェットティッシュを使って十分に拭き取るのも良いなと思いました(*^^*)
ウェットティッシュはとてもたくさんの種類があります。
使用頻度や用途、価格、使用感などによってお好みのものを見つけてみて下さい(*’▽’*)