夏休みの 留守番は、 何年生から何時間なら大丈夫? | Kirara
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夏休みの 留守番は、 何年生から何時間なら大丈夫?

子育てのこつ

目の前に迫った夏休み!子供は大喜びで楽しそう…

でも親としては様々な不安が…その1つがお留守番問題。

「何かあったらどうしよう…」

「うちのこにはまだ早いかしら?」

きっとあなたも今そういう悩みをお持ちかと思います。

結論からお伝えすると「◯才だから何時間からOK」

という明確なラインはありません!

大事なのは「この子なら何時間までいけるのか」ということです!

ではそれをどう見極めるのか?

今回はそのポイントとそれになぞった過ごし方をご紹介します。

見出し(追加):何時間留守番できるのか?見極めポイント!

お留守番で一番心配なのは

「留守中に何かあったらどうしよう」ですよね?

その中でも特に心配なのは「来客」「電話」「火事」

「誰かできても、電話がなっても出ちゃダメ!」

「コンロに触っちゃダメ!」

いくら「これはダメ」と伝えていてもやってしまうのが子供。

普段から「勝手に電話にでない」などを伝え、

いきなり長時間留守番させるのではなく、

ちょっとそこのコンビニまで10分など、

短時間から慣れさせることが重要です。

その際、わざと電話をしたり、カメラに映らないように

インターホンを押すのも効果的です。

そしてもう1つ重要なのは、ご近所への根回し。

最近はご近所付き合いが薄くなってきている地域が

多くなっているかと思いますが、

一軒家であればおとなりのおばさんのお家や、

マンションであれば管理人さん。

普段からしっかりと挨拶をして顔を覚えてもらい、

もしもの時に頼れる人になってもらうのも手です!

なにかのタイミングで

「夏休みたまに留守番させようとおもって」

とか

「最近留守番させてるんです」と軽くでも伝えておくと、

何かあった時に気にしてもらえるかもしれませんよ!

また、高学年になってくると留守番中に

外で遊びたい子も出てくるかと思います。

留守中の外出を許可するのであれば、

家を出る前に親に電話やメッセージをいれるなど、

居場所がきちんとわかるようにしていくことが大切です。

夏休み の留守番の 過ごし方は?

親としては夏休みは留守番関係なく、

宿題やその他のドリルなどやってほしいところですが、

子供にしてみたらそんなものやりたくないのが現実。

ただなんとなく留守番を毎日させるのではなく

「To Doリスト」を作ってみてはいかがでしょうか?

例えば

お留守番が1時間程度の低学年

「漢字ドリル1-3ページ・前回り100回」

丸1日お留守番の高学年

「漢字ドリル1-3ページ・計算ドリル1-3ページ

・お風呂掃除・せんたくものを取り込む」

と言った風に、毎日変わるやらなければいけないことを

留守番中にやってもらうのです。

留守番時間が短い場合などは複数項目用意して、

「この部分は留守番中にやろう」と指定してあげるのも効果的。

勉強はもちろん、お手伝いもリストに組み込み、

できる子を目指しましょう!

とはいっても家の中だけじゃつまらない…

外遊び大好き派の子には、

児童館や公民館の利用もおすすめです。

その際はあらかじめ

「何時〜何時まで児童館にいく」

と決めておけば安心。

普段絡まないお友達や、

上級生下級生と一緒に遊べるチャンスなので、

社会性も身につきます。

夏休みの 留守番、 お昼 ご飯はどんなもの?

夏休みのお昼ごはんはやはり

「そのまま食べられるもの」がおすすめ。

それにプラスして、お子様が一人で

電子レンジを使えるかどうかで幅がかなり広がります。

そのまま食べられるものの代表格としては

お弁当やワンプレートランチですよね。

この2つでさえ温められるのとそうでないのとでは、

おいしさも衛生面でも違ってきます。

これを期に使えるようにするのも手です!

とはいえ操作が複雑で難しい機種もあるので、

冷たかったり、そのままでも美味しいレシピを2つ紹介します。

冷しゃぶぶっかけ麺

1・うどんやそうめんを茹でて、深いお皿にいれる。

2・豚肉(バラでも細切れでも)によく火を通し、

  1に乗っけてラップして冷蔵庫

3・中を綺麗にゆすいだペットボトルに

  規定量のつゆをいれて冷蔵庫

4・食べる時はつゆを麺にぶっかける

つゆにとろろやオクラなどを入れれば栄養抜群。

その際は「よく振ってからかけてね」のメモをお忘れなく。

お一人サンドウィッチバイキング

1・ハムやスライスチーズ、

  レタスなどをお皿の上に綺麗に盛り付ける

2・食べきれる分の食パンをあらかじめ用意しておく

3・「食べる時はマヨネーズをパンにぬって

  好きな具材をはさんで食べてね」のメモをそえる

4・余った具材は冷蔵庫にしまう

サンドウィッチにしてしまえばいい話ですが、

大人は楽できて子供は楽しいメニューです。

まとめ

お留守番で一番大切なのは

子供とのコミュニケーションです。

何気ない普段のやりとりが

独り立ちにつながることも多くあります。

「可愛い子には旅をさせろ」

ということわざがあるように、

心配する気持ちをぐっとおさえて、

子供を信用して任せてみるのはいかがでしょうか。

きっと9月には少し大人になった

子供たちをみることができると思います。

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