お彼岸に土いじりはダメ?意味とは?由来は?春と秋では何が違う?食べ物 ぼたもちの意味は?彼岸花、供える花の意味や選び方は?

生活

お墓参りをしご先祖様に手を合わせる「お彼岸」。お彼岸は日本の昔からの風習となっていますがどういった意味が込められているか知っていますか?ということで今回は、お彼岸に土いじりはダメ?意味や由来は?春と秋では何が違うのか、ぼたもちの意味は?彼岸花、供える花の意味や選び方までを調べていきたいと思います。してはいけないことってあるのでしょうか?そんなこと考えたこともなかったので私も勉強していきたいと思います!

お彼岸に土いじりはダメ?

“お彼岸にしてはいけないこと”というのがいくつかあるようですね。例えば「結婚式」「引越し」「旅行」などがあります。そして、その中の一つに「土いじりがダメ」というものがあります。土いじりがダメとされている理由は土公神(どくしん・どこうしん)という神様がいて、土を掘り起こしたりすると祟りが起きると昔から言われているからなんだそうです。ですが調べてみると、基本的には特にお彼岸にするとダメなことというのは決まっていません。なので、もし自分や親戚が気にしないというのであれば気にしなくて大丈夫なんです。大事なのはご先祖様のことを思い出しながら過ごすことでなのでそれを忘れずにいましょう!

お彼岸の意味とは?由来は?

お彼岸とはサンスクリット語の「パーラミター」の漢訳「到彼岸(とうひがん)」を略した言葉でそれが由来だと言われています。到彼岸を簡単に説明すると「煩悩や迷いのある此岸(しがん)から離れて修行をすれば、悟りの境地に達した世界(彼の岸)に到達する」という意味だそうです。自分が生きている此岸とご先祖様がいる彼岸が結ばれ、ご先祖様が此岸に返ってくる日、それをお彼岸と呼ぶということなんですね。お彼岸は仏教的な意味合いが強いのですが、現在私達が普段過ごすお彼岸というのは、ご先祖様のお墓参りや法要を行い感謝をする期間というのが一般的となっています。

お彼岸の意味、春と秋では何が違う?

お彼岸には「春のお彼岸」と「秋のお彼岸」の2種類があります。この2つの違いがなんなのか、私も気になっていました。春のお彼岸とは3月の春分の日を中日とする前後7日間を指します。そして秋のお彼岸とは9月の秋分の日を中日とする前後7日間を指します。ちなみに彼岸の初日は「彼岸の入り」、最終日を「彼岸の明け」といいます。お彼岸はご先祖様に感謝し供養するというのが目的で、実際にこの2つには大きな違いはないんだそうです。では何が違うのかというと、春と秋でお供えする食べ物や、お花の種類が違うということだけなんです!なるほど…確かに違ったかも…では次の項目からはそれぞれ供えるものと意味を紹介していきますね♪

お彼岸の食べ物ぼたもちの意味は?

春のお彼岸には「ぼた餅」、秋のお彼岸には「おはぎ」をお供えします。この2つの大きな違いは”あんこ”で、ぼた餅はこしあん、おはぎには粒あんという違いがあります。あとは大きさにも差があるようで春は牡丹の花のように大きく少し丸め、秋は萩の花のように小さめで、上品さがある俵型となっています。ではなぜ、ぼた餅やおはぎをお供えするのでしょうか?理由は、小豆の赤は邪気を払う効果があると古くから言われているからだそうです。そして

もち米とあんこ、この2つの物を「合わせる」言葉の語呂から、ご先祖様と自分たちの心を「合わせる」という意味もあるとのこと。私はあんこが大好きなので何も考えずに食べていましたが、こんな意味があると思うと、なんだか更に味わって食べたくなります♪

お彼岸の彼岸花、供える花の意味や選び方は?

最後は備えるお花について見ていきます。春のお彼岸ならアイリス、マーガレット、牡丹、などの春らしい、淡めの優しい色合いの花を選ぶと良いでしょう。秋のお彼岸には秋が旬の菊やリンドウ、ケイトウ、胡蝶蘭などです。故人が好きだったお花を選ぶのも良いとされていますが、棘のある花、毒のある花は、香りの強い花は避けたほうがいいので注意しましょう。「彼岸花」は名前にも彼岸とありますし、いいのでは?と思いますがこちらは毒があるのでNGとされています。そしてお彼岸に花を備える理由ですが、美しいものを捧げてご先祖様をお飾りする、花を供えることによって命の儚さや尊さを学ぶ、花を供える人の心を清める、などの色んな意味があります。

まとめ

いかがでしたか?ここまで仏壇の掃除やお墓参りなどしてご先祖様を敬う「お彼岸」について調べてきました。お彼岸にはいくつかタブーがあるとされていますが実際には絶対ダメ!と決められているものはなく、それよりも仏壇を綺麗にし、ご先祖様のことを思い出し過ごすことが大事になってきます。他にもお花や食べ物に関しても、ある程度定番が決まっていますが故人が好きだったものが一番とされていますのであまり固く考えず大丈夫そうです。お彼岸も意味や由来を知ると、少し感慨深いものにかわってきますね。ぜひ次のお彼岸にはご先祖様のことを思いながらご家族でお墓参りにいってみてください。

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