食材の保存に便利なジップロック。
カットした野菜や下処理をしたお肉やお魚の保存には欠かせませんよね。
ジップロックは空気を抜き、真空状態にして使うことが多いと思いますが、空気をしっかりと抜くのはなかなか難しいものです。
そこで、ジップロックの空気抜きを上手にする方法を調べてみました!
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専用のポンプを使うほか、ストローなど身近なもので綺麗に空気を抜く方法などをご紹介していきます!
また、そもそも空気を抜くと何故良いのかということや、真空にしたあとの保存方法についてもお伝えしていきます。
この記事を読んで頂ければ、きっとジップロックをより良くお使いいただけると思います(*^^*)
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ジップロックの空気抜きは100均に売ってる⁇
100均にはジップロック専用の空気抜きはありませんが、ペットボトルの圧縮・空気抜きを代用することが出来るそうです。
ダイソーに「ペチャンコポンプ」というものが販売されており、これを利用すると良いようです!
ジップロックをこのポンプの先端が入る程度閉め、ポンプを動かすと綺麗に空気が抜けるんだとか!
ペットボトルをペチャンコにすることが出来る力を持ったポンプなので、ジップロックの空気もばっちり抜くことが出来そうですね!
こんなに便利なものが100均にあるのは嬉しいです(๑>◡<๑)
手軽に購入することが出来ますので、ぜひ一度試してみてください!
本来の使い方であるペットボトルをペチャンコにするのに使うことも出来ますのでひとつ持っていても損はないと思います(*´꒳`*)
ジップロックの空気抜き、通販の専用ポンプがおすすめ!
ジップロックなどの保存袋空気抜き専用ポンプも販売されています。
通販で購入することが出来ますので、ジップロックに使える2種類をご紹介します!
・大作商事 クリッカ
袋に専用バルブを取り付け、バルブとポンプを接続し、手動でポンプを動かして空気を抜くことが出来る商品です。
クリップも付いていますのでジップロックに限らずどんな袋でも真空にすることが出来る優れもので
す!
・ジップロックバキュームスターターキット
こちらも手動のポンプ式です。
専用のジップロック袋が必要ですが、きれいに真空にすることができるようです。
専用ポンプを使うとよりしっかりと真空にすることが出来るようです(*^^*)
たくさんの食材を真空状態で保存したい場合は電動のものが便利かもしれません。
調べた限りでは電動のポンプはそのポンプ専用の袋が必要なようです。
また、手動ポンプは他にも色々な種類がありますが、いずれも専用の袋が必要みたいです。
なので使いたいポンプを見つけた場合は、どんな袋に対応可能か、ということも合わせて確認をするようにしてくださいね♪
ジップロックの空気抜きをする意味・必要性=真空パックの良さ
真空にすると、食品が傷むのを遅くすることができ、長く鮮度を保つことができます。
この理由をひとつずつお伝えしていきます。
①酸化を防ぐ
食品は空気中の酸素と触れると酸化し、風味が落ちたり変色したりしてしまいます。また、酸化により栄養も損なわれるそうです。
そのため酸化を防ぐと鮮度や栄養素を保つことが出来ます。
②細菌の増殖・活動を防ぐ
細菌は酸素がある場所で増殖・活動するそうです。真空にすれば空気がないため細菌が活動することが出来ず、腐敗を予防することができます。
また、空気に触れないことで空気中の最近が入り込むことも防ぐことが出来ます。
③水分が入るのを防ぐ
空気と触れると、空気中の水分が食材に入ると食材が傷みやすくなったり、湿気てしまったりします。真空にするとこれらを防ぐことができます。
④乾燥するのを防ぐ
反対に空気に触れると、食材の水分が蒸発しパサパサ、しなしなになってしまうことがあります。
空気に触れないようにすることで、食材のみずみずしさや食感を保つことができます。
以上の理由から、真空にすると食材の鮮度や風味を良い状態で長く保つことが出来ます。
食材が空気と触れないようにすることでこんなにもたくさんの利点があるんですね。
美味しく、安全に食べるために、食材を保存するときは出来るだけ真空にすることを心がけたいですね。
ジップロックの空気抜き、真空パックのやり方。(ストロー、水圧、テーブルの角を使う)
ポンプなどを使わずに空気を抜く方法も調べてみました!!
・ストローを使う
ジップロックの口をストローが差し込める幅を残して閉めます。そして、ストローを差し込み、ストローから空気を抜くイメージでジップロックを押して空気を抜きます。最後はストローを抜き素早く閉じます。こうすることで普通に空気を抜くよりしっかりと真空に近い状態に出来るそうです。より空気を抜きたい場合はストローから口で直接空気を吸い込むと良いそうです。
口でストローから空気を吸う場合は舌や唇などを怪我しないように気をつけてください。また、お肉などの加熱が必要な食品は食中毒の恐れがありますので、口でストローから空気を吸い込む方法は避けてくださいね(*´꒳`*)
・水圧で空気を抜く
ボウルやお鍋などに水をはり、食材を入れたジップロックを封をを閉じずに入れていきます。
こうすることで水圧で空気が押し出されるので、水に入れて空気を押し出しながら封を締めると真空状態にすることができます。
水を張る容器は浅すぎるものだと水圧が十分にかからないことがあるのであるてある程度深さのある容器が良いようです。
・テーブルの角を使う
液体が入っていてある程度の重みがあるものを真空にしたい場合に使える方法です。
ジップロックに食材を入れ、封をせずにジップロックの上部を持ってテーブルのヘリに液面を当てます。そのままテーブルにジップロックの上部をぴったりひっつけるようにして空気を抜きながら封を閉じます。
お肉やお魚、卵などの漬け込みをする場合などに良いかと思います。
ジップロックの空気抜き、真空パックのあとはどうすれば、長持ち?冷蔵庫or冷凍庫?
真空にしたあとに長持ちさせるにはやはり冷凍庫で保存をするのが良いようです。
真空パックにすると、空気に触れない分、普通に保存するよりも長く鮮度を保つことが出来ます。
真空にしたあと冷蔵庫で保存すると、真空にしない時に比べて1.5倍程度、長持ちするそうです。
冷凍庫で保存すると、お肉や野菜は1カ月程度、魚介類は2週間程度鮮度を保って保存することが出来るようです。
真空+冷凍で消費期限よりもずいぶん長く保存することが出来ますね!
特売のときに買ってジップロックに入れて真空状態にしたあと冷凍しておくと、食費の節約にもなりますね(*^o^*)
また、野菜をカットしたり、下味をつけて冷凍しておけば忙しい時にもさっと調理できてとても便利だと思います!
まとめ
ジップロックで真空にすることで鮮度を保つことが出来るのはとても嬉しいですね(*’▽’*)
料理をするときに毎回いちから味付けをしたり、野菜を切ったりするのはお仕事などで忙しい場合は大変ですよね。そんなときは時間があるときにジップロックを使って下処理をしておけば、毎回の食事準備がとても楽だと思います。
また、真空にする方法も色々と知ることができたのでこれからはしっかり空気を抜いて食材を長持ちさせたいと思います。
食材を長持ちさせると、食材を使わないまま傷ませてしまうなどといった、もったいないことになるのを防ぐことが出来ます。
食材を大切に使って美味しく食べるために、ぜひジップロックなどに入れて真空状態にした上で保存をしてみてください(*^▽^*)