
この記事では、タイトル通り、硬いご飯を柔らかくする方法やアレンジ簡単レシピ(ピラフなど)のご紹介!!!をお伝えします(*^^*)
間違えて硬いご飯が出来ちゃった!
そんな時の解決方法は・・・・・
日本人は毎日の食事に欠かせないものといえばご飯ですよね。
でも、少し水の分量を間違えただけでご飯が硬くなってしまったり、柔らかくなってしまったり、という経験をしたことのある方はたくさんいるでしょう。
硬いご飯が出来てしまってどうしよう?!という方に向けての解決方法をお伝えします!
硬いご飯を柔らかくする方法、電子レンジでチン!!!
硬いご飯茶碗1杯分に小さじ1の水を振りかけ、よく混ぜます。
その後、ラップをし1〜2分レンジでチンをすれば出来上がりです。
ご飯がしっかり熱くならないといけないので足りなければ30秒ずつ増やすのがポイントです。
硬いごはんを復活させる、炊きなおし法
足りなかった分の水を、大きめの鍋かフライパンに入れ沸かします。
くっつきにくいフッ素加工のものがいいと思います。
沸騰したら弱火にして、硬いご飯をすべて投入し混ぜます。
その後すぐに炊飯器に戻し、保温機能で10分ほど蒸らせば出来上がりです♪
水の代わりにお酒を使用するとふっくら仕上がりますよ。
アルコールの匂いが気になる方もいると思いますが、蒸らしている間にアルコール分が飛んでしまうので大丈夫ですよ♪
アルコールの場合は1合に対して小さじ1の日本酒を混ぜて15分ほど蒸らせば完成です。
硬いごはんを使ったレシピ
硬いご飯を利用して、元々硬いご飯で仕上げるようなピラフやパエリアにアレンジしてしまいましょー!
あとは、リゾットにしても元々水分が少ないのでいいのではないでしょうか?
アレンジはいろいろありますがその中でも簡単に作れるピラフの作り方を紹介します。
①材料(玉ねぎやニンジンなど)を細かく刻む
※ミックスベジタブルをいれると時短になりますね(*^^*)
②①をバターで炒める
③硬いご飯を投入
④お湯に溶かしたコンソメを入れる
⑤水気がなくなるまで炒め、バターを入れる
⑦塩胡椒で味をととのえたら完成!
とても簡単ですよね!
硬いごはんをアレンジ料理
硬いご飯を使って他の料理に変身させてみましょう!
フライパンにごま油を引き、ご飯を平に伸ばす。
ごま油をさらに回し入れ裏表カリッとなるまで焼く。
カリッと焼けたご飯の上に別で作っておいた野菜餡掛けをかければ、完成です!
なぜ硬いご飯が炊けてしまうのか
水分量が違う
そもそも規定の水分量を間違っているとご飯自体は硬くなってしまいます。
お米の量と炊飯器にある内釜の水位線をしっかり確認して水分を入れるようにしましょう。
炊飯器の劣化
炊飯器の寿命は5年ほどと言われています。
炊飯器の手入れをこまめにやっていないと、熱を感知している部分に汚れがつき、
センサーがうまく作動せず、硬いご飯が出来てしまう原因にもなります。
お米が古い
新米は水分が多いですが、古米は水分量が少なく乾燥しているため、水分を多く吸収してしまいます。
そのため、少し多めに水分を増やして炊くといいと思います。
硬いご飯と柔らかいご飯どちらが身体にいいか
栄養分的には変わりはないですが、
ダイエット中の方にはお勧めです。
硬いご飯はよく噛まなければいけません。そのため満腹中枢が咀嚼をたくさんする分刺激され、食べ過ぎを防いでくれます。
また、お米の水分が少ない分、デンプンが消化しづらいものとなり、血糖値の上昇を穏やかにしてくれます。
まとめ
毎日ご飯を炊いていたら一度や二度、硬いご飯に遭遇してしますことはあると思います。
失敗したからどうしよう。捨てるのはもったいない。
と思うのは当然のことです。
そんな時に簡単な方法で元の柔らかいご飯に戻せる方法を知っていれば困ることも少なくなるでしょう。
また、アレンジを加えればこんなにも美味しそうな料理に変身できてしまいます。
普段やらない料理が出てくれば、家族はもちろん自分も喜んで失敗したことも忘れてしまいますよね!
失敗は成功の元です♪少し調べるだけでこんなたくさんの知識が手に入るのでぜひ皆さんもやってみてくださいね!
工夫して美味しいご飯を炊きましょうね!