パナソニックの電動自転車ギュットクルームR EXとギュットクルームEXにしかないキーレス機能『ラクイック』ですが、実際に利用している方が感じる使い心地はどうなのでしょうか。
調べてみると「ラクイックがあって良かった」という声と
「別に必要がなかったかもしれない」という声のどちらもあることがわかりました。
特にお子様の送迎時などに電動自転車を利用している親御さんからは、
さまざまな意見がでているようです。
この記事では、
パナソニックの電動自転車のキーレス機能・ラクイックについて紹介していきます。
メリットとデメリットを理解しておくこと、価格の差なども調べているので気になる方は
ぜひ参考にしてくださいね。
パナソニックの電動自転車をすでに持っている方も、
ラクイックとはどんなものなのかを知っておけば、
新しく購入する際の選択肢にすることができるでしょう。
パナソニック ラクイックのメリットとデメリットを徹底比較！
パナソニックの電動自転車に、『ラクイック』という機能があることを知っていますか？
ギュットクルームR EXとギュットクルームEXにしかないキーレス機能・ラクイックは、
人によってメリットとデメリットを感じることがあるようです。
たとえば、メリットがあると感じている方からは「乗車前にカギを探さなくていい」「子供を自転車に乗せてから動き出すまでがスムーズ」といった声がありました。
確かにお子様を乗せて自転車を利用している場合は、
楽に自転車へ乗車できる機能は助かりますよね。
では、デメリットにはどんな声があるのでしょうか。
ラクイックありではなく「なし」を選んだ方の口コミは、
「費用が高い」といったものが多く見かけます。
ラクイックのありなしで、約2万円の費用差がでてしまうので
確かに少しでも費用を抑えたいという方はラクイックなしでも良いと判断するかもしれません。
また、「前に乗った子供も解錠機能を操作できてしまう」という点も気になります。
子供を乗せて自転車を利用することも考えて、
ラクイック「あり」か「なし」かを選択することが大切です。
パナソニック ラクイックの盗難対策は万全？利用者の声を聞く
電動自転車はそれなりの価格がするため、盗難の心配がありますよね。
そうならないためにも、事前に盗難対策をしっかりとしておきましょう。
実際にパナソニックの電動自転車を購入し、ラクイックありの自転車を盗まれてしまったといった方の困った悩みもみかけます。
では、電動自転車の盗難を防ぐためには、どんな対策をしておくと良いかを調べてみました。
電動自転車の盗難で多いのは、バッテリーを抜かれていたというものです。
電動自転車のバッテリーを抜かれてしまうと、
ただの自転車になるのでせっかく高額な料金を支払った意味がなくなってしまいます。
そのようにならないためにも、乗らないときには『バッテリーを外しておく』のもおすすめ！
しっかりとワイヤーやチェーンなどでカギをかけるのはもちろん当たり前ですが、
何よりもバッテリーを取り外しておくことで
「盗んでも意味がない」と窃盗犯が思うようにしておくのだそう。
充電もかねて、乗らない時間は取り外しておきましょう。
パナソニック ラクイックはいらない？使わないと感じる理由とは
ラクイックを「必要がない」と判断している方には、いくつか理由があります。
まず「費用が高くなる」というもの。先にも書いたように、
ラクイックのあるなしで『約2万円』の差が費用にでてしまいます。
なので、特に困ることがないのでごく普通の電動自転車で十分と感じる方は
ラクイックありを選ばないことが多いそうです。
ほかには、「子供がカギを開けてしまうことが心配」といった声もありました。
先ほどもお伝えしましたが子供を乗せているとき、
子供がカギを解除できてしまうといった心配や不安は利用者の口コミに
いくつかみつけられました。
お子様と一緒に乗ることを考えると、子供でも解除できてしまう機能というのは、
ちょっと困ってしまうのでしょう。
また、「解錠は自動でできるけれど施錠は手動で行う必要があるので
意味を感じられない」といった声もあります。
これはラクイックのありなしを決めた方で、感じ方や生活の状況が異なることから
判断した結果が影響していることが原因のようです。
パナソニック ラクイックの電池交換は簡単？コストはどれくらいかかる？
ラクイックの電池交換をするときは、どんな風にすれば良いのでしょうか。
まずは公式サイトを覗いてみました。
電子キーの電池交換方法と検索したら出てきたので、
参考にしてみます。
まずは、安定した場所の確保とマイナスドライバーの準備をしてください。
はじめに安定した場所、机などの上に厚手の生地をおいて、
その上にキーを裏向けにおきます。
ロゴやボタンがない方が裏側です。
そして厚手の布を電子キーのスリッドを覆うようにかぶせ、
マイナスドライバーの先がずれないように軽く押さえながら回してカバーを
取り外してください。
取り外せたら、古い電池を取り除いて新しいコイン電池のプラス側を
カバー側にしてはめ込みましょう。
最後にカバーをしっかりとはめ込んで終了です。
「自分では無理！」という場合は、Panasonicの自転車取扱店をお近くで探して、
電子キーの電池交換を依頼できるか確認すると良いですよ。
費用は1,000円程度から受け付けているところも多いという口コミがあります。
電池交換を依頼する前に、費用について確認しておくとスムーズです。
パナソニック ラクイックのありなしを価格比較！選ぶ際のポイントを解説
パナソニックの電動自転車に付属できるラクイックですが、
ある・なしでどのくらいの差があるのでしょうか。
ラクイックがついているギュットクルームシリーズには、
ラクイックがないシリーズもあります。
ギュットクルームを選んだけど、あえてラクイックなしを購入すると費用は
179,000円（2024年3月）となるそうです。
ちなみにラクイックありで購入すると、199,000円となるとのこと。
つまり、先ほどもお伝えしたようにラクイックのありなしだけで
『約2万円』もの差があるのですから驚きますよね。
ラクイックの機能以外のパナソニック電動自転車の特徴には、
『漕ぎ出しのパワーが強い』『前かごが大きいので荷物を入れやすい』といったものがあります。
ラクイックの機能がなくても、非常に優秀な電動自転車がたくさんあるので
自分が電動自転車を利用する際の状況を考えて「あり・なし」を選ぶと良いでしょう。
お子様がいる場合は、乗せる場所を前ではなく後ろにすれば
ラクイックの解錠などを触ることができなくなるので心配がありませんよ。
パナソニックの電動自転車はいくつもの種類がありますが、
その中でもラクイック機能をつけることができるのは
ギュットクルームR EXとギュットクルームEXの2種類だけ！
なので、電動自転車を購入するか迷っている方は、
ぜひラクイック機能のありなしでの選択を検討してみるのも良いでしょう。
電動自転車は傾斜のきつい坂道なども楽々進むことができるので、
お子様を連れてのお出かけにはぴったりです。
買い物の重い荷物も、電動自転車ならゼイゼイ息をきらせて
ペダルをこぐ必要もありません。
パナソニックにはこのラクイック機能がつけられる電動自転車以外の種類、
シリーズなどもあるので、電動自転車こう縫うを検討する際は
公式サイトなどを覗いてみるのも良いでしょう。
普通の自転車だと坂道はきつい！
重い荷物があっても楽々進みたいという方には、
Panasonicの電動自転車はおすすめですよ。
ラクイックがあれば、さらにキーレス機能でカギを開けるために
かがむ必要もなし！
ちょっと面倒くさがりな方にもおすすめの機能です。
