窓のサッシなどに貼って隙間を塞ぐことが出来る隙間テープ、あなたは使ったことがありますか?
ダイソーなどの100均でも販売されており、手軽に手に入れることが出来ます。
隙間テープはダイソーのインテリアコーナーで販売されていることが多いそうです。
隙間風を防ぐという使い方は良く知られているかと思いますが、
他にもお掃除の手間が省けたり、防音が出来るなど便利な使い方がたくさんあるんです!
今回はそんな隙間テープのいろいろな活用方法をご紹介していきます!
隙間テープの種類や特徴と使い分け、キッチンでの便利な使い方、防音や隙間風を防ぐ方法、
防水タイプの隙間テープの使い方などなど!
この記事を読んで頂ければきっと隙間テープを使ってみたくなると思います(^^)
お家の隙間にお悩みのあなたのお役に立てれば嬉しいです♡
ダイソー隙間テープでキッチンをきれいに保てる!
コンロのふちの隙間、壁の間とキッチン台の間などは、油や調味料、
食材の切れ端などが入り込んでしまったりして汚れやすいですよね。
掃除もしにくくてストレスになってしまいます(>_<)
そこで、隙間テープでその隙間を埋めちゃいましょう!
汚れが入り込むのを防ぐことができ、キッチンを綺麗に保つことができます!
隙間テープにはさまざまな種類があります。
コンロなどの隙間を塞ぐにはアルミテープというものが良いようです。
テープを貼るときは貼りたい場所の汚れを綺麗にしてから貼るようにしましょう(o^^o)
油汚れは洗剤などを使って綺麗にして下さいね。
隙間テープを貼っておけば隙間に汚れが入りませんし、汚れた場合もさっと拭いたりテープを貼り替えるだけで良くてお掃除が楽々です!
また、ダイソーにはコンロの隙間を塞ぐのに特化した「隙間ガード」というものも販売されているようです。
こちらならよりぴったりと隙間を埋められるかもしれません。
キッチンは衛生面からも清潔に保ちたいですし、油汚れなどは嫌な害虫の標的にもなってしまいます∑(゚Д゚)
ぜひ隙間テープを活用して隙間を埋め、キッチンを綺麗に保ちましょう(*’▽’*)
ダイソー隙間テープの種類は豊富!使い分けて!
ダイソーではいくつかの種類の隙間テープが販売されています。それぞれの使い分け方をご紹介していきます!
・スポンジタイプ
スポンジがついているものです。クッション性があり、窓やドアの隙間に貼ることで、
隙間を塞ぐのに加えて閉めたときの衝撃や音を防ぐことが出来ます。
ドアを閉める時、毎回そーっと閉めるのは中々大変ですよね。
このテープを貼っておけば少々強く閉めてしまってもバンっと大きな音がするのを防ぐことができます。
また、小さなお子さんが寝ているときなどはとくに音がしないようにドアを閉めたいですよね。
隙間テープを貼っておけばうっかりドアの音で起こしちゃった、、なんてことも防げると思います♪
・起毛(モヘア)の隙間テープ
スポンジではなく、起毛タイプの隙間テープもあります。こちらは起毛であることで、隙間の幅が部位によって多少違っても隙間を塞ぐことができます。
窓やドアの隙間は長年使っていると少し変形してしまったり、がたついて位置がズレてしまったりすることがありますよね。
とくに網戸はがたつきが出やすいかと思います。
そのようなズレがあるとスポンジタイプの場合、上の方はぴったりなのに下の方にはテープがはまらない、
などといったことも起こり得ます。
その点、起毛タイプであれば毛が動いて多少は融通が効くため安心です。
また、よく動かす場所(網戸など)はスポンジタイプの隙間テープだと少しでも大きさが合っていないと
剥がれてきてしまって開閉しにくくなってしまうことがあります。
剥がれた部分に隙間が出来ると何度も貼り直さなくてはいけなくて大変ですよね。
そのため、よく動かす場所に貼るのは起毛タイプの隙間テープの方が適しているようです。
・高密度スポンジタイプ
高密度のスポンジでしっかりと隙間を防ぐことが出来ます。防音や隙間風を防ぐ効果がより高くなっています。
楽器を弾く場合など、防音効果を高めたい場合や、隙間風をしっかり防ぎたい場合ぎたい場合に適しているかと思います。
しっかりと隙間を塞げばそれだけでも防寒になりますね。エアコンの効きも良くなりますし、電気代の節約にもなります♪
サイズを測ってぴったりのテープを選ぶようにしましょう!
どのタイプの隙間テープも幅や厚み、長さがさまざまです。そのため貼る場所のサイズを確認してから買いに行くようにしましょう。
また、パッケージに「防音」などそれぞれのテープの特徴や貼るのに適した場所が記載されています。
なのでパッケージに書かれてあることも参考にして購入するようにしてくださいね(*^^*)
ダイソー隙間テープの使い方(防音効果)
それでは具体的な使い方についてお伝えしていきます!
まずは防音からです(*^o^*)
①塞ぎたい隙間の大きさを測る。
②「防音」と書かれているものを選ぶ。
③ドアや窓の隙間(貼る場所)の汚れを取り除く。汚れがあると剥がれやすくなったり、隙間が埋まらなかったりします。
④ドアの場合はドアの上下、戸当たり部分に貼る。
窓の場合は戸当たり部分のサッシに貼る。
全て貼ってしまう前に短く切ったものを貼ってみて、きちんとドアや窓がしまるか確認するようにしましょう!
隙間テープは粘着力が強いため一度貼ったら貼り直しが大変だそうです。
(剥がすときにはシール剥がし液や除光液を使ったり、ハンドクリームを塗るという方法もあるそうです。
そのまま剥がすのは困難なようです。)
窓やドアはしっかり閉めていても意外と隙間がありますよね。
そこから音漏れがしたりして隣のお部屋の音が気になったりということもあると思います。
そんなときに隙間テープでお手軽に防音をすることができればとても助かりますね(*´꒳`*)
楽器を弾く場合などはお部屋のドアや窓に貼っておくと安心ですね!
ダイソー隙間テープの使い方(隙間風を防ぐ)
次は隙間風を防ぐ場合の使い方です☆
①窓のサッシやドアの隙間のサイズを測る。
②隙間風防止などと記載されているテープを選ぶ。
③貼付場所の汚れをとる。
窓の場合はサッシに結露防止テープを貼るとより効果的だそうです。
④少しだけテープを貼ってきちんと開閉できるかを確認する。
⑤隙間テープを窓やドアの大きさに合わせて切る。
⑥隙間が出来ないように上から抑えながらテープを貼り、密着させる。
ドアの場合は上下、縦の戸当たり部分に。
窓の場合は戸当たり部分とサッシと下のサッシの溝に貼りましょう。
冷たい空気や隙間風は下から入ってくることが多いため、下のサッシの溝に貼るのが良いそうです。
でも上のサッシの部分にも隙間があれば、そちらにも貼ると良いと思います(o^^o)
また、窓の上下のサッシの溝にテープを貼る場合、少しでもサイズが合わないと開閉しにくくなってしまいます。
そのため、密閉性はやや劣るかもしれませんが、窓の上下のサッシには起毛タイプの隙間テープにするのも良いかと思います(*^▽^*)
隙間風は少し入ってくるだけでもすごく寒く感じますよね。
隙間テープを貼って隙間風をふせげば寒さが軽減しますね。
また、隙間テープを使うことでお部屋の密閉性が増し、エアコンの効きも良くなり、快適に過ごせそうです。
また、夏場では窓や網戸の隙間から小さな虫が入ってくることを防ぐこともできますね!
ただ、密閉してしまう分、換気は十分に行うようにして下さいね!
ダイソー隙間テープ防水タイプの使い方
防水タイプの使い方も基本的には同じです。
貼る場所のサイズを測り、汚れをとって貼りましょう。
防水タイプのテープを貼る場所は水で濡れやすいことからカビが生えてしまっていることがあるかと思います。
洗剤などを使ってしっかり綺麗にしてから貼るようにして下さい。
防水タイプであれば窓はもちろん、シャッターや雨戸、屋外の物置などの隙間に貼って雨水が入るのを防ぐことが出来ます。
玄関のドアなど、外に面した部分のドアや窓には防水のものが良さそうですね!
水濡れをしてしまう場所は意外と多いもの。
そして水濡れはカビなどの原因になってしまいます。隙間を防いで水濡れしないようにしてしまえば綺麗を保てますね!
また、屋外の物置は大雨が降ると中までびしょびしょになってしまうことがありますよね。
物置は密閉型があまり高くないものもあるので防水タイプの隙間テープを貼っておけば雨が入るのを防げるので安心です!
台風の時の備えにもいいですね。
防水タイプの隙間テープは屋外のものや水回りなど、色々な場所や用途に使えてとても便利ですね!
まとめ
隙間テープは窓の隙間を塞ぐという使い方しか知りませんでしたが、汚れ防止にも使えてとても便利ですね!
家の中に隙間はたくさんあるし、隙間って本当に汚れやすくてお掃除が大変ですよね。
一度汚れると掃除がとてもおっくうでさらに汚れがたまるという悪循環(T . T)
わたしの場合、特にキッチンや水回りの隙間が汚れやすくてとてもストレスでした。
これからは隙間テープをぜひ活用してストレスとおさらばしたいと思います!(^o^)
また、うちは隙間風は気にならないのですが、小さな虫が入ってくることがありました。。
仕方ないとあきらめていましたが隙間テープを貼れば虫の侵入も防げますね!隙間がどこにあるか確認して、隙間テープを活用したいと思います!
こんなに便利なものがダイソーなどの100均で手に入るなんてとても助かりますね(^o^)
隙間風はもちろん、音が出ることが気になったり、汚れやすさなどでお困りの場合は一度隙間テープを試してみて下さい(*^^*)