アイスリングは暑い夏にはひとつあると便利なアイテムとして、数年前から人気が高い商品です。
現在、いろいろな会社からアイスリングやクールネックなど、名前を少し変えて販売されているようです。
その効果は「ひんやりして気持ちがいい」といった声が多くあるため、人気商品はあっという間に売り切れてしまうといいます。
アイスリングには24℃や28℃など、「凍る適正温度」が定められています。
アイスリングを購入する前には、この凍る温度や持続使用時間を確認して購入している人が多いようです。
「子どもとの外出時に使いたいけど冷たさを維持するのはどのくらい?」「子ども用ってあるの?」など、アイスリングに興味はあるけれど知らないことがある方にも「使いたい」と思ってもらえるよう、アイスリングの情報をいくつか記事にしてみました。
ぜひ読んでください。
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アイスリング24と28、どちらが冷たくて快適なのか?
アイスリングには、24℃で固まるものと28℃で固まるものがあります。
どちらを買うべきなのか、と迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
28℃で固まるアイスリングは、周囲が28℃になると何度でも凍るのが特徴です。
エアコンなどで室内が28℃になれば、また固まるので何度でも使うことができます。
外出先で首から外しておくだけで、エアコンの温度に反応して固まります。
28℃のものは冷たさはひかえめですが、その分冷たさを長持ちさせることができるというのがポイントです。
24℃のものは、24℃以下の環境でなければ凍ることがないそうです。
エアコンで24℃になっている場所はなかなかないので、お出かけ先で固まる環境はなかなかないといえるでしょう。
なので、冷蔵庫にいれるしかありません。
真夏で24℃のアイスリングは1時間ほどしか冷たさを維持しなかった、ということなので、24℃は自宅向きのアイスリングといったことです。
24℃と28℃を交互に使えば、かなり長い時間を使うことができます。
アイスリング24℃と28℃の違いは?自分に合った冷却グッズの選び方
アイスリングの24℃と28℃の違いは、アイスリングの28℃は『周囲の温度が28℃で固まる』、24℃のものは『周囲の温度が24度以下にならないと固まらない』というものです。
24℃以下になるような環境はエアコンなどをつけていても、24℃以下になることはあまりありません。
28℃になったら固まるアイスリングは、エアコンの部屋でも固まる可能性があるので使うことができます。
エアコンをつけておいたら、室内が28℃になることはあるかもしれませんが、24℃以下になることはまずないですよね。
なので、24℃のアイスリングは冷蔵庫で冷やしておくと良いそうです。
自分に合った冷却グッズは自分の目的に合わせて選びましょう。
たとえば、外出するときは塩分と水分を同時に摂取しておくと良いので、アイスリングを首につけてスポーツドリンクや経口補水液などを持ち歩くと良いです。
身体を外と内側の両方から無理なく冷やして、必要な塩分や成分を摂取することができます。
このように、ダブルで冷却グッズを利用するのも良いですね。
アイスリング28は常温でも凍っている!夏の暑さ対策におすすめのアイテム
アイスリングの28℃で冷たくなる商品は、「常温でも冷たくなるので何度も長く使うことができる」と評判です。
28℃はエアコンでも室内がそのくらいの温度になることがあるので、外出時に首につけていても少し外してエアコンのあるお店などでしばらく滞在していれば、また冷たくなるので使うことができます。
28℃のアイスリングは、「冷たすぎなくていい」との声が多数みつけることができるほど人気があるようです。
はじめてアイスリングを使う方は、28℃の商品をまずは使ってみると良いでしょう。
首から外してエアコンの風があたる場所に置くだけで凍るのは、猛暑にはとても嬉しい機能ですよね。
夏の暑さにぐったりしている方も、これがあればお子さまのお出かけの催促や公園で遊ぶ時間も、室内で家事をしているときも首元からひんやりを感じられるので熱中症予防にもなります。
アイスリング24で熱中症予防!冷凍庫で凍らせるだけで首元がひんやり
アイスリングには、いくつか温度を設定している商品があるようです。
そのなかでも24℃のアイスリングは、『24℃以下になったら凍る』という特徴を持っています。
ただ、口コミなどでは「24℃以下の場所がない」「冷蔵庫や冷凍庫に入れてから使わないといけない」など、28℃よりも使える場所が限られてしまうというものもあるようです。
アイスリングの24℃は熱中症予防にも効果的だといわれ、28℃などの商品と同じく人気の商品です。
先ほども書きましたが、冷たいまま使用できる時間は約1時間ほど。なので、短時間のお出かけや自宅で使う方向きなのではないかと考えられます。
エアコンでは室内がなかなか24℃以下になることはないので、使用するときは冷凍庫で凍らせてから使うとひんやりとした冷たさを感じることができます。
首元がひんやりとするので、勉強中や節約で短いじかんでもエアコンを止めておきたい、という方にも人気があるようです。
アイスリング28は結露しない!冷却時間やサイズ、カラーなどの詳細レビュー
アイスリングは結露するのではないか、と不安を感じる人もいるかもしれません。
首元につけていて、いつの間にか溶けて結露をしたら困る、といった声があるようです。
しかし、調べてみたところ『アイスリングは結露をしない』ことがわかりました。
アイスリングの素材は、熱を繰り返し放出して吸収するPCMという素材。下着などにも使われている素材なので、あまり気にし過ぎる必要はないと考えられます。
ただ、毒性はないけれどアイスリングを販売している会社の公式サイトには、「皮膚についたときにはよく洗い流す」「目に入ったときにはよく洗って病院に」などの注意書きはされているようです。
使用推奨年齢は3歳以上なので、「口になんでも入れない」をちゃんと理解できる年齢のお子さまには使用しても大丈夫だと考えて良いでしょう。
冷却時間は一般的に外気温が25℃から36℃の場合、約60分だといわれています。
商品によっては90分以上冷たさを感じることができた、というものもあるようです。
サイズは会社にもよりますが、XSからLLサイズまで揃っており、カラーはシンプルな無地のものが多い
ようです。柄のあるアイスリングもあるようなので、お気に入りを探してみませんか。
まとめ
アイスリングは、首元をひんやりと自然な感じで冷やしてくれる28℃、ちょっと冷たさを感じたい人におすすめの24℃以外にも、18℃になる商品も販売されているようです。
自分がアイスリングを利用するときの環境や状況、どのくらいの時間使いたいのかといったことも考えて、アイスリングの温度を決めると良いかもしれません。
その商品を実際に使った人の感想を確認しておけば、どのくらいの時間冷たかったのかといったこと、どのくらいの速さで固まったのかというものもわかります。
このように、「実際使った人の感想を参考に買ったけどもっと冷たい時間は短かった」「ちょっと首のサイズがきつかった・大きくてズレやすかった」などの口コミも見つけることができました。
アイスリングはいろいろな会社が違う名前で販売している商品もあるので、いくつか試してみるのも良いですよ。